2017年06月11日

報道実務家フォーラムの新しいウェブサイトができました

報道実務家フォーラムの新しいウェブサイトができました。

今後はこちらにお知らせを掲載していきます。
これからもどんどん面白く、意義深くなる報道実務家フォーラムにどうぞご参加下さい。
https://www.j-forum.org/

なお、これまでのブログ(今ご覧いただいているこのseesaaブログです)は今後、原則として更新しませんのでご注意ください。


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2017年04月27日

【時間割決定】フォーラム拡大版、5月20日(土)21日(日)8講座開催です

 

(5月17日追記)この「報道実務家フォーラム拡大版」に、世界各国の調査報道を支援し、各地で記者研修にも取り組む世界調査報道ネットワーク(GIJN)の後援をいただきました。同団体のイベントカレンダーにも掲載していただいています。

(5月10日追記=おかげさまで、予想以上の反響と申込をいただき、満席となりました。現在、新規受付は行っておりません)

記者・編集者のスキル・知識を高める
報道実務家フォーラム[拡大版]

5月20日(土)21日(日)に
8つの講座を一挙開催します。

場所…早稲田大学早稲田キャンパス 3号館701教室(20日)、202−203教室(21日)
今回は要申込・有料です。参加費(2日間通し)3000円、懇親交流会3900円(前払いの場合)
お申し込みはこちらまで

社会にインパクトを与えたスクープ、議論につながる好企画など、良い報道を手がけた記者らの話を聞き、取材報道の現場スキルや知識を高める場「報道実務家フォーラム」が、
土日2日間連続、一挙8講座を開催する「拡大版」を開きます。

この調査報道のアイデアと進め方は?
社会を動かしたあのスクープ、どう取った? 
デジタルテクや情報公開を使いこなせる記者になりたい!


…そんな思いを実現する2日間、濃すぎるほどのメンバーと語る空間です。記者、編集者としての力をお互いに一段伸ばしましょう。
1日目の夜には交流懇親会も開きます。講師と直接話して経験を聞いたり、他社の記者と知り合って意見交換したり…ネットワークを広げる貴重な機会です。
お申し込みはこちらまで

【フォーラム時間割】(2日間一括の行事です。講座の詳しい内容は下にあります)
5月20日(土)
12:10 開場
12:40 開会 全体のご案内・説明など

12:50〜14:10 講座@
情報公開法 調査報道にどう活かすか
青島顕(毎日新聞社会部編集委員)
三木由希子(NPO法人情報公開クリアリングハウス理事長、専修大学非常勤講師)


14:25〜15:45 講座A
警察組織とどう向き合うか〜不祥事スクープ、取材環境、そしてこれからの警察取材
中沢直紀(読売新聞大阪社会部記者)


16:00〜17:20 講座B
福島(Fukushima)をどう伝えるか
藍原寛子(ジャーナリスト、元福島民友新聞社記者)


17:35〜18:55 講座C
富山市議会を揺るがした記者たち−政務活動費問題はこうして暴いた
片桐秀夫(北日本新聞地方議会取材班キャップ)
砂沢智史(チューリップテレビ記者)


19:30〜 交流懇親セッション

5月21日(日)
10:00〜11:20 講座D
800人の証言で掘り起こした、東芝粉飾決算
小笠原啓(日経ビジネス副編集長)


11:35〜12:55 講座E
データは整形が7割&突き合わせてなんぼ
西尾 能人(朝日新聞社デジタル本部ビジネス開発部ディレクター)

※表計算ソフトが入っているパソコンを日頃お使いなら、できればお持ち下さい。

13:50〜15:10 講座F
こうして実現させた記者の留学、こんなに面白かった
日下部聡(毎日新聞記者、英オックスフォード大ロイタージャーナリズム研究所客員研究員)
洪由姫(元テレビ東京記者、米スタンフォード大John S. Knight ジャーナリズムプログラム研究員)

=英オックスフォード、米スタンフォードから中継スカイプ講演

15:25〜16:45 講座G
みんなの調査報道−SNSユーザーとの協働でできた制服価格調査
錦光山雅子(朝日新聞記者)

【各講座の内容】
講座@ 情報公開法 調査報道にどう活かすか
青島顕(毎日新聞社会部編集委員)
三木由希子(NPO法人情報公開クリアリングハウス理事長、専修大学非常勤講師)

南スーダンPKO派遣日報、森友学園問題と、情報公開請求を端緒とした事件・問題が政権を揺さぶっている。新聞紙面には、情報公開請求で入手した情報を活用した記事も増えてきている。
情報公開制度を使うということは、知りたいこと、わからないこと、明らかにされていないことがあるという問題意識が端緒になる。この問題意識は調査報道の取材と同じことであり、だからこそ情報公開制度は調査報道における取材手段として相性がよく、世界中で活用されている。なにより、情報公開制度があり、公開されればそれは公文書という確実な情報源になる。
一方で、請求してみないとどのような情報が公開されるかわからないという点では、取材を始める時にすべてを見立てることができないという不確実性もある。
どのように情報公開制度を調査報道で活かすか。これまでの報道事例も見ながら、考える場としたい。

講座A 警察組織とどう向き合うか〜不祥事スクープ、取材環境、そしてこれからの警察取材
中沢直紀(読売新聞大阪社会部記者)

特ダネ競争の舞台である警察の記者クラブは、捜査幹部らとの良好な関係を優先し、批判記事はなんとなく書きにくい――。そんな指摘を外部から受けることもあるが、大阪府警の記者クラブの報道各社は、ここ数年、大量の捜査放置、証拠捏造、誤認逮捕など数々の不祥事をこぞってスクープし、何度も新聞の一面を飾ってきた。2014年には、府警が窃盗事件など約8万件を犯罪統計に計上せず、犯罪を少なく見せかける不正処理を行っていたことが明らかになったが、暴かれるきっかけは読売新聞の取材だった。こうした不正の端緒を、いかにつかみ、どう裏付け取材を進めていったか。長期取材の経緯を振り返るとともに、こうした報道が活発に行われる大阪府警とメディアとの関係、記者クラブの取材環境についても紹介したい。これからの警察取材はどうあるべきか。「調査報道」とは相いれないのか。参加者と考えるきっかけとしたい。

講座B 福島(Fukushima)をどう伝えるか
藍原寛子(ジャーナリスト、元福島民友新聞社記者)

世界でも最悪レベルの放射能事故となった東電福島第一原発事故後、多数の人々が福島に殺到しました。私は地元のジャーナリストとして、国内外のメディアの記者や映画制作者、大学や研究機関の研究者、また海外の公的機関の調査員、国内外のCSOs(市民社会組織)から依頼を受け、取材や調査、コーディネートや通訳をしてきたほか、時には福島の現状について逆取材を受けてきました。
「明日、福島に入ってほしい」と言われた時、最低限何を押さえておくべきでしょうか。また、どのような視点、立場、姿勢で福島を捉えていったらいいのでしょうか。震災前に約20年間、地元紙の記者として取材してきた立場から、材料を提起し、意見交換や議論を深めていきたいと思います。また震災前の福島と比べて、震災後は何が、どう変わったのか、あるいは海外メディアの視点や取材の特徴などについても情報提供したいと思います。
原発事故が大きな出来事であるがゆえに、取材テーマの捉え方や切り口も多様になっています。たった一度の取材をきっかけに、原発事故とその影響をライフワークとし、長期戦に入った記者も多くいます。こうした取材者間のインタラクティブな交流が世界を豊かにしている、という体験も、被災地取材の大きなモチベーションになっています。

講座C 富山市議会を揺るがした記者たち−政務活動費問題はこうして暴いた
片桐秀夫(北日本新聞地方議会取材班キャップ)
砂沢智史(チューリップテレビ記者)

富山の県議会や市議会、高岡市議会で政務活動費の着服が横行していたことが昨年、報道で暴かれました。白紙領収証やニセ領収証による不正請求が、記者の調査で次々に判明したのです。連日のように謝罪し、辞職する市議、県議たちの姿は全国で注目されました。富山市議会では欠員が規定を超えて補選が行われる事態となり、同様の検証は各地に広がり、幅広い議論が起きました。
きっかけは市議会が月額60万円の議員報酬を、一気に月10万円も引き上げることを決めたことでした。この問題を議会の建物で取材していた地元北日本新聞の記者に対し、自民系会派の中川勇会長(当時)が怒鳴りつけ、取材メモを力ずくで奪い、記者が転倒する事件が起きたのです。地方議会とは何なのか。それを問おうと立ち上がった記者たちの力が、不正を明るみに出しました。
地元メディアの北日本新聞とチューリップテレビで現場を担った2人の記者に経過を報告していただきます。取材の仕方、苦労や成果と報道の力について話し合いましょう。

講座D 800人の証言で掘り起こした、東芝粉飾決算
小笠原啓(日経ビジネス副編集長)

1兆円を超える最終赤字を計上し、経営破綻の瀬戸際に立たされている東芝。最初のきっかけを作ったのは、勇気ある社員の内部告発だった。2015年2月に証券取引等監視委員会に書類を持って駆け込んだことで、過去7年にわたり2000億円の利益を水増ししていたことが判明。同年7月には歴代社長が辞任する事態となった。
だが東芝は、肝心なことを隠していた。米国で原発建設を手掛けていたウエスチングハウスの経営不振である。この事実をスクープしたのが、日経ビジネス編集部で結成された特別取材班だった。一つひとつの情報を丁寧に検証し裏を取りつつ報じることで、独自のポジションを築き。濃厚な内部告発が編集部に寄せられるようになった。
人的資源に乏しい週刊誌がなぜ、東芝問題の報道をリードし続けられたのか。『東芝 粉飾の原点』の著者が取材の内情を語る。

講座E データは整形が7割&突き合わせてなんぼ
西尾 能人(朝日新聞社デジタル本部ビジネス開発部ディレクター)

記事執筆に使うパソコンに、頼んでもいないのに「Excel」がインストールされているのではありませんか。この表計算ソフト、いろいろ使えます。例えば、セルのサイズを調整−全選択して列の高さと幅を揃える−してやれば、図面を書くときの方眼紙がわりになります。でも……。
1年前までそういう使い方しかしていなかった私が言うのも何ですが、ちょっともったいない。本来用途の「表計算」でも活用してみましょう。
そのときに問題になるのが、入手したデータの整い具合。人間にとって見やすいものが、コンピューター処理にも最適かといえば、さにあらず。色分けしてくれたものとか、助数詞や単位をつけてくれたものなど、かえって困ることもあります。
分析どころか、入り口でくじけそう。そこで、「正規表現」という小道具をご紹介します。ごく簡単に言うと、コンピューターの「中の人」に命令してデータ整形をやらせるための、極小プログラムみたいなものです。それがうまく行ったら、次は別々に入手したデータの突き合わせ。Excelの「VLOOKUP」か「PowerPivot」を試してみましょう。

さて、申し訳ありませんが、参加される方に2点お願いがあります。(1)生まれた日(今年の誕生日ではありません)が何曜日だったか調べておいて下さい(2)当日までに、GitHub(https://github.com/nishioWU/WASEDA/)でもう少し詳しくご案内しますので、ご覧下さい。
※表計算ソフトが入っているパソコンを日頃お使いなら、できればお持ち下さい。

講座F こうして実現させた記者の留学、こんなに面白かった
日下部聡(毎日新聞記者、英オックスフォード大ロイタージャーナリズム研究所客員研究員)
洪由姫(元テレビ東京記者、米スタンフォード大John S. Knight ジャーナリズムプログラム研究員)

=英オックスフォード、米スタンフォードから中継スカイプ講演
世界を知り、視野を広げ、最先端のスキルやデジタル技術を身につけたい−と願う記者に、留学という道があります。欧米の大学には現役ジャーナリストのためのプログラムがあり、奨学金制度も用意されています。
 このセッションでは、英国オックスフォード大学ロイタージャーナリズム研究所に留学中の毎日新聞記者、日下部聡さん、米国スタンフォード大学John S. Knightジャーナリズムプログラムに留学中の元テレビ東京記者、洪由姫さんがネット中継で話します。
日下部さんは調査報道に携わる中、日本語圏だけで取材する限界を超えようと、30代後半から英語を勉強し直しました。「情報公開制度を活用した調査報道の日英比較」を研究中です。洪さんは米国特派員時代、景気のどん底の米国をITの革新が引っ張る姿に衝撃を受けました。ITによるメディア業界の激変、最前線のニュース発信や、新ビジネスモデルを探っています。
会場の留学経験者も交えて議論していきます。

講座G みんなの調査報道−SNSユーザーとの協働でできた制服価格調査
錦光山雅子(朝日新聞記者)

千葉県のひとり親世帯で2年前に起きた娘殺害事件で、家計を分析したのをきっかけに、無視できない義務教育の負担具合に目がいくようになりました。
そこで昨年3月下旬、ツイッターとフェイスブックで中学の制服価格が分かる資料を送ってほしいと保護者たちに呼びかけ、100を超えるサンプルが届きました。
3カ月間、集まった100校分を超えるデータと格闘し、8月に初報が載りました。制服価格に「?」の思いを抱く人たちと取り組んだ「みんなの調査報道」が実ったと感じました。
調査報道は政治家や行政、企業にまつわるものが多く、制服価格のようなテーマは「エラい人たち」の「ワルい話」でもありません。でも、庶民の財布の話にも、ときに不条理な「からくり」が潜んでいることがあります。「庶民とおかね」にまつわる調査報道を、SNSの力を借りて進めることができたと思います。

(内容は、講師の都合などにより予告なく変更する場合があります)
詳細・参加受付: https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01af0myu4stb.html
問い合わせ: jitsumukaforum@yahoo.co.jp または
早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース 瀬川至朗研究室(FAX:03-5286-3995)

 報道実務家フォーラムは、取材技法を高め、知識を広げたり、情報、報道の自由と記者の権利について理解を深めたりすることを目的に2010年始まり、これまで18回開かれています。現役の記者や記者を目指す人、そういったテーマに関心のある人ならどなたでも参加できます。 新聞・通信・放送の記者でつくる「取材報道ディスカッショングループ」の議論の中から生まれました。

これまで開催されたフォーラム(講師の肩書きはすべて当時)

2016年
6月16日「オランダ発『デ・コレスポンデント』が示す参加型ジャーナリズムのかたち」
ロブ・ワインベルグさん(オランダのウェブ報道メディア「デ・コレスポンデント」創設者)
ヘラルド・ドニュンクさん (同デザイナー)

6月2日「パナマ文書はこうして取材・報道している」
シッラ・アレッチさん(在米フリー記者、ICIJ「パナマ文書プロジェクト」日本担当)
奥山俊宏さん(朝日新聞編集委員)
澤康臣さん(共同通信特別報道室記者)

2015年
12月4日「大阪社会部記者はこうしてアフロになり、そして次を目指す」
稲垣えみ子さん(朝日新聞編集委員)

6月19日「『米軍の壁』はこうしてこじ開けてきた」
斉藤光政さん(東奥日報編集委員兼論説委員)

4月23日「猪瀬直樹5000万円授受はこうして調べた」
野村周さん(朝日新聞社会部次長、司法担当キャップ)

2月27日「認知症行方不明者問題」「老いてさまよう」はこうして取材した
矢野良知さん(NHK人事局副部長、報道当時社会部副部長)
銭場裕司さん(毎日新聞東京本社特別報道グループキャップ)

2014年
9月11日 「デジタル・ジャーナリズムの挑戦〜各国のメディア分析から〜日米英など10カ国で、ニュースはこうして読まれている」
デイヴィッド・レヴィーさん(英国オックスフォード大学ロイター・ジャーナリズム研究所所長)
ニック・ニューマンさん(同研究所シニア・リサーチアソシエイト)

2013年
5月16日「『池上彰の総選挙ライブ』はこうしてできた」
福田 裕昭さん(テレビ東京報道局報道番組センター長)

2月15日「印刷工員胆管がん問題 私はこうして掘り起こした」
立岩陽一郎さん(NHK記者)

2012年
10月24日「ニュースキャスターは原発事故をこうして伝えた」
松原耕二さん(TBS報道局解説委員、元「ニュース23 クロス」メインキャスター)

5月31日「『プロメテウスの罠』はこう取材・執筆している」
依光隆明さん(朝日新聞編集委員)
木村英昭さん(朝日新聞経済部記者)  

1月30日 「『東京新聞特報面』はこうして作られる」
野呂法夫さん(東京新聞特報部デスク)
2011年
10月21日「『ネットワークで作る放射能汚染地図』はこうして取材・放送した」
七沢潔さん(NHK放送文化研究所研究員・ディレクター)

3月17日  震災のため中止

2010年
12月21日「特捜検事の証拠改ざんはこうやって明るみに出した」
板橋洋佳さん(朝日新聞記者)
   
10月8日「鳩山前首相「故人献金」はこうして調べた」
松田史朗さん(朝日新聞記者)
  
7月23日 「栃木豪雨・警察消防出動ミスはこうして分かった」
青木友里さん(下野新聞記者)  

5月14日「小沢幹事長政治資金疑惑はこうして調べた」
大沢陽一郎さん(読売新聞社会部次長)
  
3月4日「核密約」スクープはこうして生まれた
太田昌克さん(共同通信編集委員)
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2017年04月09日

【受付開始】5月20−21日、フォーラム拡大版・8講座集中開催します



4月17日:8講座目「東芝問題」が決まりましたので、その部分を更新しました
受付開始!
報道実務家フォーラム[拡大版]
5月20日(土)、21日(日)に
8講座を一挙開催します。


詳細・参加受付はこちら

社会にインパクトを与えたスクープ、議論につながる好企画など、良い報道を手がけた記者らの話を聞き、取材報道の現場スキルや知識を高める場「報道実務家フォーラム」が、
土日2日間連続、一挙8講座を開催する「拡大版」を開きます。

この調査報道のアイデアと進め方は?
社会を動かしたあのスクープ、どう取った? 
デジタルテクや情報公開を使いこなせる記者になりたい!


…そんな思いを実現する2日間、濃すぎるほどのメンバーと語る空間です。記者、編集者としての力をお互いに一段伸ばしましょう。
1日目の夜には交流懇親会も開きます。講師と直接話して経験を聞いたり、他社の記者と知り合って意見交換したり…ネットワークを広げる貴重な機会です。

今回は有料・予約制です。
参加費…3000円(2日間通し)
交流懇親会…3900円(当日払いは4000円)
詳細・参加受付は
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01af0myu4stb.html

【フォーラム時間割】(2日間一括の行事です)
5月20日(土)12:40開会
@12:50 A14:25 B16:00 C17:35 交流懇親セッション19:30
5月21日(日)
D10:00 E11:35 F13:50 G15:25 終了予定16:45

どの時間にどの講座を開くか、現在調整中です。近く御案内いたします。

【主な講座】順不同です。20日(土)に4コマ、21日(日)に4コマ開催します。

800人の証言で掘り起こした、東芝粉飾決算
小笠原啓(日経ビジネス副編集長)

警察組織とどう向き合うか〜不祥事スクープ、取材環境、そしてこれからの警察取材
中沢直紀(読売新聞大阪社会部記者)

こうして実現させた記者の留学、こんなに面白かった
日下部聡(毎日新聞記者、英オックスフォード大ロイタージャーナリズム研究所客員研究員)、洪由姫(元テレビ東京記者、米スタンフォード大John S. Knight ジャーナリズムプログラム研究員)

富山市議会を揺るがした記者たち−政務活動費問題はこうして暴いた
片桐秀夫(北日本新聞地方議会取材班キャップ)、砂沢智史(チューリップテレビ記者)

みんなの調査報道−SNSユーザーとの協働でできた制服価格調査
錦光山雅子(朝日新聞記者)

データは整形が7割&突き合わせてなんぼ
西尾 能人(朝日新聞社デジタル本部ビジネス開発部ディレクター)

情報公開法 調査報道にどう活かすか
青島顕(毎日新聞社会部編集委員) 三木由希子(NPO法人情報公開クリアリングハウス理事長、専修大学非常勤講師)

福島(Fukushima)をどう伝えるか
藍原寛子(ジャーナリスト、元福島民友新聞社記者)

(内容は、講師の都合などにより予告なく変更する場合があります)
詳細・参加受付: https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01af0myu4stb.html
問い合わせ: jitsumukaforum@yahoo.co.jp または
早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース 瀬川至朗研究室(FAX:03-5286-3995)



 報道実務家フォーラムは、取材技法を高め、知識を広げたり、情報、報道の自由と記者の権利について理解を深めたりすることを目的に2010年始まり、これまで18回開かれています。現役の記者や記者を目指す人、そういったテーマに関心のある人ならどなたでも参加できます。 新聞・通信・放送の記者でつくる「取材報道ディスカッショングループ」の議論の中から生まれました。


これまで開催されたフォーラム(講師の肩書きはすべて当時)

2016年
6月16日「オランダ発『デ・コレスポンデント』が示す参加型ジャーナリズムのかたち」
ロブ・ワインベルグさん(オランダのウェブ報道メディア「デ・コレスポンデント」創設者)
ヘラルド・ドニュンクさん (同デザイナー)

6月2日「パナマ文書はこうして取材・報道している」
シッラ・アレッチさん(在米フリー記者、ICIJ「パナマ文書プロジェクト」日本担当)
奥山俊宏さん(朝日新聞編集委員)
澤康臣さん(共同通信特別報道室記者)

2015年
12月4日「大阪社会部記者はこうしてアフロになり、そして次を目指す」
稲垣えみ子さん(朝日新聞編集委員)

6月19日「『米軍の壁』はこうしてこじ開けてきた」
斉藤光政さん(東奥日報編集委員兼論説委員)

4月23日「猪瀬直樹5000万円授受はこうして調べた」
野村周さん(朝日新聞社会部次長、司法担当キャップ)

2月27日「認知症行方不明者問題」「老いてさまよう」はこうして取材した
矢野良知さん(NHK人事局副部長、報道当時社会部副部長)
銭場裕司さん(毎日新聞東京本社特別報道グループキャップ)

2014年
9月11日 「デジタル・ジャーナリズムの挑戦〜各国のメディア分析から〜日米英など10カ国で、ニュースはこうして読まれている」
デイヴィッド・レヴィーさん(英国オックスフォード大学ロイター・ジャーナリズム研究所所長)
ニック・ニューマンさん(同研究所シニア・リサーチアソシエイト)

2013年
5月16日「『池上彰の総選挙ライブ』はこうしてできた」
福田 裕昭さん(テレビ東京報道局報道番組センター長)

2月15日「印刷工員胆管がん問題 私はこうして掘り起こした」
立岩陽一郎さん(NHK記者)

2012年
10月24日「ニュースキャスターは原発事故をこうして伝えた」
松原耕二さん(TBS報道局解説委員、元「ニュース23 クロス」メインキャスター)

5月31日「『プロメテウスの罠』はこう取材・執筆している」
依光隆明さん(朝日新聞編集委員)
木村英昭さん(朝日新聞経済部記者)  

1月30日 「『東京新聞特報面』はこうして作られる」
野呂法夫さん(東京新聞特報部デスク)
2011年
10月21日「『ネットワークで作る放射能汚染地図』はこうして取材・放送した」
七沢潔さん(NHK放送文化研究所研究員・ディレクター)

3月17日  震災のため中止

2010年
12月21日「特捜検事の証拠改ざんはこうやって明るみに出した」
板橋洋佳さん(朝日新聞記者)
   
10月8日「鳩山前首相「故人献金」はこうして調べた」
松田史朗さん(朝日新聞記者)
  
7月23日 「栃木豪雨・警察消防出動ミスはこうして分かった」
青木友里さん(下野新聞記者)  

5月14日「小沢幹事長政治資金疑惑はこうして調べた」
大沢陽一郎さん(読売新聞社会部次長)
  
3月4日「核密約」スクープはこうして生まれた
太田昌克さん(共同通信編集委員)
posted by 報道実務家フォーラム at 11:12 | TrackBack(0) | 事務局からお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月12日

2日間に8講座の新イベント!フォーラム[拡大版]5月20〜21日(土・日)開催します




開催決定!
報道実務家フォーラム[拡大版]
5月20日(土)、21日(日)に
8講座を一挙開催します。


特ダネや好企画を手がけた記者らの話を聞いて、取材報道のスキルや知識を高める場「報道実務家フォーラム」の[拡大版]を開きます。記者、編集者やディレクターたちが話す8つの講座を開催し、土曜夜には交流懇親会もあります。2日間にわたって報道実務の「学び」「議論」「交流」を実現する場です。

米国では調査報道記者編集者協会(IRE)の主催で、4日間、200の講座に1800人の記者が集まるイベントがあるのをはじめ、各国には記者らのための取材報道の実務講座がいくつもあります。そんな取り組みを少し意識しています。

日時…5月20日(土)(昼ごろ開始の予定)、21日(日)
場所…早稲田大学
内容…
近日中にお知らせしますが、これまでのフォーラム同様、特ダネや好企画を送り出した記者、編集者、ディレクターたちの「このニュースはこう取材した」というお話を中心に、情報公開のテクニック記者のためのデジタル技術講座など計8つほどの講座を準備しています。現在、講師予定の方々と調整中です。講師の方々や、仲間の報道実務家と広く話せ、つながりを築ける交流懇親会も開催します。
参加受付…今回は有料、申し込み制です。4月9日(予定)に受付を始めます。

詳しい内容は、決まり次第このウェブサイトでお知らせします。
どうぞよろしくお願い致します。

問い合わせ: jitsumukaforum@yahoo.co.jp または
早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース 瀬川至朗研究室(FAX:03-5286-3995)

 報道実務家フォーラムは、取材技法を高め、知識を広げたり、情報、報道の自由と記者の権利について理解を深めたりすることを目的に2010年始まり、これまで16回開かれています。現役の記者や記者を目指す人、そういったテーマに関心のある人ならどなたでも参加できます。 新聞・通信・放送の記者でつくる「取材報道ディスカッショングループ」の議論の中から生まれました。


これまで開催されたフォーラム(講師の肩書きはすべて当時)

2016年
6月16日「オランダ発『デ・コレスポンデント』が示す参加型ジャーナリズムのかたち」
ロブ・ワインベルグさん(オランダのウェブ報道メディア「デ・コレスポンデント」創設者)
ヘラルド・ドニュンクさん (同デザイナー)

6月2日「パナマ文書はこうして取材・報道している」
シッラ・アレッチさん(在米フリー記者、ICIJ「パナマ文書プロジェクト」日本担当)
奥山俊宏さん(朝日新聞編集委員)
澤康臣さん(共同通信特別報道室記者)

2015年
12月4日「大阪社会部記者はこうしてアフロになり、そして次を目指す」
稲垣えみ子さん(朝日新聞編集委員)

6月19日「『米軍の壁』はこうしてこじ開けてきた」
斉藤光政さん(東奥日報編集委員兼論説委員)

4月23日「猪瀬直樹5000万円授受はこうして調べた」
野村周さん(朝日新聞社会部次長、司法担当キャップ)

2月27日「認知症行方不明者問題」「老いてさまよう」はこうして取材した
矢野良知さん(NHK人事局副部長、報道当時社会部副部長)
銭場裕司さん(毎日新聞東京本社特別報道グループキャップ)

2014年
9月11日 「デジタル・ジャーナリズムの挑戦〜各国のメディア分析から〜日米英など10カ国で、ニュースはこうして読まれている」
デイヴィッド・レヴィーさん(英国オックスフォード大学ロイター・ジャーナリズム研究所所長)
ニック・ニューマンさん(同研究所シニア・リサーチアソシエイト)

2013年
5月16日「『池上彰の総選挙ライブ』はこうしてできた」
福田 裕昭さん(テレビ東京報道局報道番組センター長)

2月15日「印刷工員胆管がん問題 私はこうして掘り起こした」
立岩陽一郎さん(NHK記者)

2012年
10月24日「ニュースキャスターは原発事故をこうして伝えた」
松原耕二さん(TBS報道局解説委員、元「ニュース23 クロス」メインキャスター)

5月31日「『プロメテウスの罠』はこう取材・執筆している」
依光隆明さん(朝日新聞編集委員)
木村英昭さん(朝日新聞経済部記者)  

1月30日 「『東京新聞特報面』はこうして作られる」
野呂法夫さん(東京新聞特報部デスク)
2011年
10月21日「『ネットワークで作る放射能汚染地図』はこうして取材・放送した」
七沢潔さん(NHK放送文化研究所研究員・ディレクター)

3月17日  震災のため中止

2010年
12月21日「特捜検事の証拠改ざんはこうやって明るみに出した」
板橋洋佳さん(朝日新聞記者)
   
10月8日「鳩山前首相「故人献金」はこうして調べた」
松田史朗さん(朝日新聞記者)
  
7月23日 「栃木豪雨・警察消防出動ミスはこうして分かった」
青木友里さん(下野新聞記者)  

5月14日「小沢幹事長政治資金疑惑はこうして調べた」
大沢陽一郎さん(読売新聞社会部次長)
  
3月4日「核密約」スクープはこうして生まれた
太田昌克さん(共同通信編集委員)
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2016年06月10日

第18回はオランダで好調な新ウェブ報道メディア創設者らが語ります






第18回報道実務家フォーラム
「オランダ発『デ・コレスポンデント』が示す参加型ジャーナリズムのかたち」

講 師 
ロブ・ワインベルグさん(オランダのウェブ報道メディア「デ・コレスポンデント」創設者)
ヘラルド・ドニュンクさん (同デザイナー)

6月16日(木)午後7時〜9時
早稲田大学早稲田キャンパス3号館4階405教室

(地下鉄東西線早稲田駅から徒歩、またはJR・西武高田馬場駅からバス「早大正門」終点)

  オランダで話題を呼んでいるウェブ報道メディア「デ・コレスポンデント」は2013年の創設以来、調査報道や分析記事と、読者が実名でコメントする「コントリビューション(貢献)」、そして斬新なデザインで話題を呼び、広告は載せず購読料収入だけで経営を成り立たせてきました。

年間約8千円の購読料を払う読者数は現在約4万人。発足じたいもクラウドファンディングにより8日で1億3千万円を超す資金を集め注目され、躍進ぶりが話題の新メディアです。

常勤の記者14人を含む30人のスタッフで「ジャーナリズムの伝統を21世紀のメディア環境に」(同社)生かす奮闘は、どのように行われているのか、成功の秘訣と苦心は何か−を、中心になっているお二人に話していただきます。【講演(英語)は日本語資料つき、質疑応答は通訳あり】

予約不要・無料です


主催 取材報道ディスカッショングループ
   早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース
協力 オランダ王国大使館

問い合わせ: jitsumukaforum@yahoo.co.jp または
早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース 瀬川至朗研究室(FAX:03-5286-3995)
 報道実務家フォーラムは、取材技法を高め、知識を広げたり、情報、報道の自由と記者の権利について理解を深めたりすることを目的に2010年始まり、これまで16回開かれています。現役の記者や記者を目指す人、そういったテーマに関心のある人ならどなたでも参加できます。 新聞・通信・放送の記者でつくる「取材報道ディスカッショングループ」の議論の中から生まれました。
これまで開催されたフォーラム(講師の肩書きはすべて当時)

2016年
6月2日「パナマ文書はこうして取材・報道している」
シッラ・アレッチさん(在米フリー記者、ICIJ「パナマ文書プロジェクト」日本担当)
奥山俊宏さん(朝日新聞編集委員)
澤康臣さん(共同通信特別報道室記者)

2015年
12月4日「大阪社会部記者はこうしてアフロになり、そして次を目指す」
稲垣えみ子さん(朝日新聞編集委員)

6月19日「『米軍の壁』はこうしてこじ開けてきた」
斉藤光政さん(東奥日報編集委員兼論説委員)

4月23日「猪瀬直樹5000万円授受はこうして調べた」
野村周さん(朝日新聞社会部次長、司法担当キャップ)

2月27日「認知症行方不明者問題」「老いてさまよう」はこうして取材した
矢野良知さん(NHK人事局副部長、報道当時社会部副部長)
銭場裕司さん(毎日新聞東京本社特別報道グループキャップ)

2014年
9月11日 「デジタル・ジャーナリズムの挑戦〜各国のメディア分析から〜日米英など10カ国で、ニュースはこうして読まれている」
デイヴィッド・レヴィーさん(英国オックスフォード大学ロイター・ジャーナリズム研究所所長)
ニック・ニューマンさん(同研究所シニア・リサーチアソシエイト)

2013年
5月16日「『池上彰の総選挙ライブ』はこうしてできた」
福田 裕昭さん(テレビ東京報道局報道番組センター長)

2月15日「印刷工員胆管がん問題 私はこうして掘り起こした」
立岩陽一郎さん(NHK記者)

2012年
10月24日「ニュースキャスターは原発事故をこうして伝えた」
松原耕二さん(TBS報道局解説委員、元「ニュース23 クロス」メインキャスター)

5月31日「『プロメテウスの罠』はこう取材・執筆している」
依光隆明さん(朝日新聞編集委員)
木村英昭さん(朝日新聞経済部記者)  

1月30日 「『東京新聞特報面』はこうして作られる」
野呂法夫さん(東京新聞特報部デスク)
2011年
10月21日「『ネットワークで作る放射能汚染地図』はこうして取材・放送した」
七沢潔さん(NHK放送文化研究所研究員・ディレクター)

3月17日  震災のため中止

2010年
12月21日「特捜検事の証拠改ざんはこうやって明るみに出した」
板橋洋佳さん(朝日新聞記者)
   
10月8日「鳩山前首相「故人献金」はこうして調べた」
松田史朗さん(朝日新聞記者)
  
7月23日 「栃木豪雨・警察消防出動ミスはこうして分かった」
青木友里さん(下野新聞記者)  

5月14日「小沢幹事長政治資金疑惑はこうして調べた」
大沢陽一郎さん(読売新聞社会部次長)
  
3月4日「核密約」スクープはこうして生まれた
太田昌克さん(共同通信編集委員)
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2016年05月21日

第17回は「パナマ文書」を分析報道する米拠点のフリー記者と、朝日、共同の担当記者が語ります









第17回報道実務家フォーラム
「パナマ文書はこうして取材・報道した」

講 師 
奥山俊宏さん(朝日新聞編集委員)
澤康臣さん (共同通信特別報道室記者)
シッラ・アレッチさん (フリー記者、ICIJ「パナマ文書プロジェクト」日本担当)

6月2日(木)午後6時半〜9時
早稲田大学3号館4階402教室

(地下鉄東西線早稲田駅から徒歩、またはJR・西武高田馬場駅からバス「早大正門」終点)

  「パナマ文書」の報道が世界を揺るがしています。各国首脳や著名人がタックスヘイブンに匿名性の高い法人を作っていたことを次々に暴いた報道が異例だったのは、日本も含む世界76カ国の約400人ものジャーナリストが協力し取材を進めたことです。
  1年あまり前、匿名人物からパナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」の内部文書を大量に提供された南ドイツ新聞は国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)に協力を求め、ICIJは各国のジャーナリストを組織しました。参加者は文書のデータベースを共有して取材し、日本時間4月4日に一斉に報道を始めました。
  第17回報道実務家フォーラムでは、このプロジェクトに参加し、日本関係の分析・取材を担当した朝日新聞の奥山俊宏さん、共同通信の澤康臣さん、在米フリー記者のシッラ・アレッチさんに、内幕を話していただきます。
  このメンバーが一堂に会して公の場で語るのは初めてです。ICIJとはどんな組織なのか、世界中に散らばる仲間とどうやって連絡を取り合ったのか、機微な情報はどう管理したのか、そして、取材にはどんな困難があったのか――。参加者の皆さんと共に、新時代の調査報道の可能性を探りたいと思います。

予約不要・無料です

<速報>第18回フォーラムはオランダで注目されている新メディア創始者とデザイナーが語ります!
オランダ発『デ・コレスポンデント』が示す参加型ジャーナリズムのかたち
6月16日(木)午後7時・早稲田大早稲田キャンパス3号館405教室
 
4万人の読者から年間60ユーロ(約8千円)の購読料を集めて広告に頼らず経営、読者が実名で書き込む「コントリビューション(貢献)」が注目を集めるオランダの新メディア「デ・コレスポンデント」。創設者ワインベルグさん、デザイナーのドュニンクさんがその秘密を語ります。


主催 取材報道ディスカッショングループ
   早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース

問い合わせ: jitsumukaforum@yahoo.co.jp または
早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース 瀬川至朗研究室(FAX:03-5286-3995)
 報道実務家フォーラムは、取材技法を高め、知識を広げたり、情報、報道の自由と記者の権利について理解を深めたりすることを目的に2010年始まり、これまで16回開かれています。現役の記者や記者を目指す人、そういったテーマに関心のある人ならどなたでも参加できます。 新聞・通信・放送の記者でつくる「取材報道ディスカッショングループ」の議論の中から生まれました。
これまで開催されたフォーラム(講師の肩書きはすべて当時)
2015年
12月4日「大阪社会部記者はこうしてアフロになり、そして次を目指す」
稲垣えみ子さん(朝日新聞編集委員)

6月19日「『米軍の壁』はこうしてこじ開けてきた」
斉藤光政さん(東奥日報編集委員兼論説委員)

4月23日「猪瀬直樹5000万円授受はこうして調べた」
野村周さん(朝日新聞社会部次長、司法担当キャップ)

2月27日「認知症行方不明者問題」「老いてさまよう」はこうして取材した
矢野良知さん(NHK人事局副部長、報道当時社会部副部長)
銭場裕司さん(毎日新聞東京本社特別報道グループキャップ)

2014年
9月11日 「デジタル・ジャーナリズムの挑戦〜各国のメディア分析から〜日米英など10カ国で、ニュースはこうして読まれている」
デイヴィッド・レヴィーさん(英国オックスフォード大学ロイター・ジャーナリズム研究所所長)
ニック・ニューマンさん(同研究所シニア・リサーチアソシエイト)

2013年
5月16日「『池上彰の総選挙ライブ』はこうしてできた」
福田 裕昭さん(テレビ東京報道局報道番組センター長)

2月15日「印刷工員胆管がん問題 私はこうして掘り起こした」
立岩陽一郎さん(NHK記者)

2012年
10月24日「ニュースキャスターは原発事故をこうして伝えた」
松原耕二さん(TBS報道局解説委員、元「ニュース23 クロス」メインキャスター)

5月31日「『プロメテウスの罠』はこう取材・執筆している」
依光隆明さん(朝日新聞編集委員)
木村英昭さん(朝日新聞経済部記者)  

1月30日 「『東京新聞特報面』はこうして作られる」
野呂法夫さん(東京新聞特報部デスク)
2011年
10月21日「『ネットワークで作る放射能汚染地図』はこうして取材・放送した」
七沢潔さん(NHK放送文化研究所研究員・ディレクター)

3月17日  震災のため中止

2010年
12月21日「特捜検事の証拠改ざんはこうやって明るみに出した」
板橋洋佳さん(朝日新聞記者)
   
10月8日「鳩山前首相「故人献金」はこうして調べた」
松田史朗さん(朝日新聞記者)
  
7月23日 「栃木豪雨・警察消防出動ミスはこうして分かった」
青木友里さん(下野新聞記者)  

5月14日「小沢幹事長政治資金疑惑はこうして調べた」
大沢陽一郎さん(読売新聞社会部次長)
  
3月4日「核密約」スクープはこうして生まれた
太田昌克さん(共同通信編集委員)
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2015年11月25日

第16回は「アフロヘアの朝日新聞編集委員」稲垣えみ子さんです







第16回報道実務家フォーラム
「大阪社会部記者はこうしてアフロになり、そして次を目指す
 〜 次世代の報道実務と現場」

講師 稲垣 えみ子さん(朝日新聞編集委員)

2015年12月4日(金) 午後7時〜9時
早稲田大学3号館7階701教室

(地下鉄東西線早稲田駅から徒歩、またはJR・西武高田馬場駅からバス「早大正門」終点)


「アフロヘアの朝日新聞編集委員」として知られる稲垣えみ子さん。9月10日の紙面に次のように書きました。
 「奇策しかありませんでした。『自分のことを書く』。アフロにしたら突然モテ始めたというバカバカしい実話をつづりました。(中略)『だれかのこと』ではなく『自分のこと』として、せめて泣きたくなるような実感をつづらねば相手にしてもらえないと追い詰められた気持ちだったのです」

 なぜ稲垣さんはそう思ったのでしょうか。

 稲垣さんは1987年に朝日新聞社に入り、高松支局、京都支局を経て、91年5月に大阪社会部の記者になりました。死と向き合う人々にインタビューした聞き書きを大阪本社発行の朝日新聞紙面で次々と連載しました。

 「脳死した次男の腎提供までの11日」(1994年5月)
 「死に方が知りたくて」(1994年10月〜1995年1月)
 「再生―生きていく人たちへ」(1995年2月〜3月)
 「いつかあなたに花束を」(1995年3月〜6月)
 「震災の朝から始まった」(1997年7月〜98年10月)

 1995年1月17日、稲垣さんは神戸市の自宅で阪神大震災に遭いました。そのときのことを後に次のように書きました(98年11月13日、「被災したあなたの手紙に」)。
 
「自分の職業である『聞いて書くこと』のむなしさと直面しました。ろくに取材ができませんでした」
 「百分の一でもいいから、その方の気持ちが伝わらないかと、泣きたいような思いで記事を書いていきました。その結果、何がどう変わるのかは、正直言ってよくわからないままです」

 その後、稲垣さんは週刊朝日の編集部を経て、大阪社会部の要職を歴任していきます。大阪府警担当記者のサブキャップとして事件を追いかけ、大阪版編集長を務め、朝日新聞大阪版に「うまい地元の酒が飲みたい」を連載し、大阪市政担当の社会部デスクとして橋下市政に向き合いました。

 月刊誌「Journalism」の2012年7月号に稲垣さんは「『橋下現象』をどう報ずるか」とのタイトルで「悩みに悩みながら橋下氏の記事を発信している現場デスクのつぶやき」を寄稿し、その末尾に次のように書きました(http://webronza.asahi.com/journalism/articles/2012070900007.html)。
 
「誰に向かって、今なぜ、この記事を書くのか。その思いの裏付けのない記事を発信してはいけないのだ。紙面を見返すと、これは橋下報道に限る問題ではない。我々全員が『グレート・リセット』を迫られているのだろう」

 2013年に大阪在勤の論説委員となり、「社説余滴」などの欄で、稲垣さんは一人称で語り始めました。2014年9月に東京在勤の編集委員に異動し、オピニオン面の「ザ・コラム」を担当することになりました。昨年10月25日に紙面に載ったその第1回原稿で、アフロヘアになった自身の体験を赤裸々にし、以後、節電体験をつづったり、テレビに出演したり。今年9月10日の最後の「ザ・コラム」で「朝日新聞を退社する」と明らかにしました。

 その原稿を見て、池上彰さんは「私もNHKを辞めて初めて、『私』を取り戻すために苦闘しています」と共感を寄せ、「『私』を出して、人間としての思いが出てくるものを読ませるというのがあってもいい」と言いました(2015年10月15日、朝日新聞)。

 報道の実務や記者の人生について、稲垣さんはこれまでの29年弱の試行錯誤からどのような結論を得たのでしょうか。稲垣さんの言う「苦しさを共有するコミュニケーション」あるいは「グレート・リセット」というのはどういうものなのでしょうか。稲垣さんが自問自答し、悩み考えてきた「自分の職業である『聞いて書くこと』のむなしさ」に解はあったでしょうか。

 明日の報道へとつながる手がかりを語り合える場にしたいと思います。

予約不要・無料です

<主催>
取材報道ディスカッショングループ
早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース

問い合わせ: jitsumukaforum@yahoo.co.jp
または
早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース 瀬川至朗研究室
(FAX:03-5286-3995)
---------------------------------
  報道実務家フォーラムは、取材技法を高め、知識を広げたり、情報、報道の自由と記者の権利について理解を深めたりすることを目的に2010年始まり、これまで12回開かれています。現役の記者や記者を目指す人、そういったテーマに関心のある人ならどなたでも参加できます。 新聞・通信・放送の記者でつくる「取材報道ディスカッショングループ」の議論の中から生まれました。

これまで開催されたフォーラム(講師の肩書きはすべて当時)

2015年
6月19日
斉藤光政さん(東奥日報編集委員兼論説委員)
「「米軍の壁」はこうしてこじ開けてきた」

4月23日
野村周さん(朝日新聞社会部次長、司法担当キャップ)
「猪瀬直樹5000万円授受はこうして調べた」

2月27日
矢野良知さん(NHK人事局副部長、報道当時社会部副部長)
銭場裕司さん(毎日新聞東京本社特別報道グループキャップ)
「認知症行方不明者問題」「老いてさまよう」はこうして取材した


2014年

9月11日
デイヴィッド・レヴィーさん(英国オックスフォード大学ロイター・ジャーナリズム研究所所長)
ニック・ニューマンさん(同研究所シニア・リサーチアソシエイト)
「デジタル・ジャーナリズムの挑戦〜各国のメディア分析から〜
日米英など10カ国で、ニュースはこうして読まれている」

2013年

5月16日
福田 裕昭さん(テレビ東京報道局報道番組センター長)
「『池上彰の総選挙ライブ』はこうしてできた」

2月15日
立岩陽一郎さん(NHK記者)
「印刷工員胆管がん問題 私はこうして掘り起こした」

2012年
10月24日
松原耕二さん(TBS報道局解説委員、元「ニュース23 クロス」メインキャスター)
「ニュースキャスターは原発事故をこうして伝えた」

5月31日
依光隆明さん(朝日新聞編集委員)
木村英昭さん(朝日新聞経済部記者)  
「『プロメテウスの罠』はこう取材・執筆している」

1月30日 
野呂法夫さん(東京新聞特報部デスク)   
「『東京新聞特報面』はこうして作られる」


2011年

10月21日
七沢潔さん(NHK放送文化研究所研究員・ディレクター)
「『ネットワークで作る放射能汚染地図』はこうして取材・放送した」

3月17日  震災のため中止

2010年

12月21日
板橋洋佳さん(朝日新聞記者)   特捜検事の証拠改ざんはこうやって明るみに出した

10月8日
松田史朗さん(朝日新聞記者)   鳩山前首相「故人献金」はこうして調べた

7月23日
青木友里さん(下野新聞記者)  栃木豪雨・警察消防出動ミスはこうして分かった

5月14日
大沢陽一郎さん(読売新聞社会部次長)  小沢幹事長政治資金疑惑はこうして調べた

3月4日
太田昌克さん(共同通信編集委員)   「核密約」スクープはこうして生まれた

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2015年06月05日

第15回は青森の米軍三沢基地を取材し続けている地元紙・東奥日報の記者が語ります





第15回報道実務家フォーラム
「米軍の壁」はこうしてこじ開けてきた


講師 斉藤光政さん(東奥日報編集委員兼論説委員)

6月19日(金)午後7時〜9時
早稲田大学3号館7階704教室

(地下鉄東西線早稲田駅から徒歩、またはJR・西武高田馬場駅からバス「早大正門」終点)


 新聞記者にとって、軍事・安全保障分野の取材ほど、やっかいなことはありません。「国の安全にかかわる」のひと言で、情報が覆い隠されてしまうのです。隠された「安全保障」情報の中には、市民が自らの生活を守るために知っておくべきものもあるはずですが、情報の存在を知ることさえ容易ではありません。不用意に近づけば、「国益にそむくのか」と反発を受けることもあります。

 在日米軍三沢基地の地元、青森県の地方紙「東奥日報」の斉藤光政さんは、在日米軍・防衛省関係者への取材、情報公開制度など、さまざまな手段を使って、その厚い壁をこじ開ける活動を続けてきた専門記者です。2007年には三沢基地から国内初となる出入り禁止処分を受けたことさえあります。それでも数々の特ダネ、そして「米軍『秘密』基地ミサワ」(02年)、「在日米軍最前線 軍事列島日本」(08年)といった著書を生み出してきました。ベトナム戦争終結40年を迎えた今年は、地元・青森県出身の戦場カメラマンの写真集「沢田教一の眼」を編集、出版しました。

 第15回報道実務家フォーラムは斉藤記者をお招きします。昨年末、施行された特定秘密保護法によって。ますます真実に近づくことは難しくなっているのかもしれません。そんな中でも、斉藤さんは「臆せず、したたかに」取材を続けることが大切だと言います。

 困難な取材を淡々とこなす斉藤さんのお話をぜひ聞きに来てください。

予約不要・無料です
<主催>
取材報道ディスカッショングループ
早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース
問い合わせ: jitsumukaforum@yahoo.co.jp
または
早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース 瀬川至朗研究室
(FAX:03-5286-3995)
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  報道実務家フォーラムは、取材技法を高め、知識を広げたり、情報、報道の
自由と記者の権利について理解を深めたりすることを目的に2010年始まり、
これまで14回開かれています。現役の記者や記者を目指す人、そういったテー
マに関心のある人ならどなたでも参加できます。
 新聞・通信・放送の記者でつくる「取材報道ディスカッショングループ」の議論
の中から生まれました。続きを読む
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2015年04月09日

第14回は「猪瀬直樹5000万円問題」をスクープした朝日新聞の記者が語ります



第14回報道実務家フォーラム
「猪瀬直樹5000万円授受はこうして調べた」
<講師> 野村周さん(朝日新聞社会部次長、司法担当キャップ)

日時 4月23日(木)午後6時半〜
場所 早稲田大早稲田キャンパス3号館7階704教室

(地下鉄東西線早稲田駅から徒歩、またはJR・西武高田馬場駅からバス「早大正門」終点)


 史上最多の433万8千票を得て2012年12月、東京都知事に当選した猪瀬直樹氏は、選挙直前に5000万円の現金を徳洲会から受け取り、その事実を隠していた―このスキャンダルを2013年11月に報じたのが朝日新聞でした。猪瀬氏は資金を受け取る直前、売却の決まっていた東京電力病院の取得を目指す意向を徳洲会側から伝えられていた続報もあり、猪瀬氏は任期途中で辞任し、公選法違反罪の略式命令により有罪が確定しました。一連の報道は2014年の新聞協会賞を受賞しました。

 報道実務家フォーラム第14回は、この取材報道を担当した朝日新聞社会部の野村周記者にお話しいただきます。

 密室のカネのやりとりはどう取材し確認したのか。壁にぶつかったことはなかったのか、誰が報道を支えてくれたのか。同時に進行していた東京地検特捜部の徳洲会選挙違反事件捜査との関係は―。生々しい報道現場の努力と苦労、やりがい、悩みに触れる機会です。ぜひご参加ください。

予約不要・無料です

<主催>
取材報道ディスカッショングループ
早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース

問い合わせ: jitsumukaforum@yahoo.co.jp
または
早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース 瀬川至朗研究室
(FAX:03-5286-3995)
---------------------------------
  報道実務家フォーラムは、取材技法を高め、知識を広げたり、情報、報道の自由と記者の権利について理解を深めたりすることを目的に2010年始まり、これまで12回開かれています。現役の記者や記者を目指す人、そういったテーマに関心のある人ならどなたでも参加できます。 新聞・通信・放送の記者でつくる「取材報道ディスカッショングループ」の議論の中から生まれました。

これまで開催されたフォーラム(講師の肩書きはすべて当時)

2015年

2月27日
矢野良知さん(NHK人事局副部長、報道当時社会部副部長)
銭場裕司さん(毎日新聞東京本社特別報道グループキャップ)
「認知症行方不明者問題」「老いてさまよう」はこうして取材した


2014年

9月11日
デイヴィッド・レヴィーさん(英国オックスフォード大学ロイター・ジャーナリズム研究所所長)
ニック・ニューマンさん(同研究所シニア・リサーチアソシエイト)
「デジタル・ジャーナリズムの挑戦〜各国のメディア分析から〜
日米英など10カ国で、ニュースはこうして読まれている」

2013年

5月16日
福田 裕昭さん(テレビ東京報道局報道番組センター長)
「『池上彰の総選挙ライブ』はこうしてできた」

2月15日
立岩陽一郎さん(NHK記者)
「印刷工員胆管がん問題 私はこうして掘り起こした」

2012年
10月24日
松原耕二さん(TBS報道局解説委員、元「ニュース23 クロス」メインキャスター)
「ニュースキャスターは原発事故をこうして伝えた」

5月31日
依光隆明さん(朝日新聞編集委員)
木村英昭さん(朝日新聞経済部記者)  
「『プロメテウスの罠』はこう取材・執筆している」

1月30日 
野呂法夫さん(東京新聞特報部デスク)   
「『東京新聞特報面』はこうして作られる」


2011年

10月21日
七沢潔さん(NHK放送文化研究所研究員・ディレクター)
「『ネットワークで作る放射能汚染地図』はこうして取材・放送した」

3月17日  震災のため中止

2010年

12月21日
板橋洋佳さん(朝日新聞記者)   特捜検事の証拠改ざんはこうやって明るみに出した

10月8日
松田史朗さん(朝日新聞記者)   鳩山前首相「故人献金」はこうして調べた

7月23日
青木友里さん(下野新聞記者)  栃木豪雨・警察消防出動ミスはこうして分かった

5月14日
大沢陽一郎さん(読売新聞社会部次長)  小沢幹事長政治資金疑惑はこうして調べた

3月4日
太田昌克さん(共同通信編集委員)   「核密約」スクープはこうして生まれた



予約不要、無料です
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2015年02月10日

第13回は「認知症行方不明者報道」2月27日、NHKと毎日新聞の担当者が語ります




第13回 報道実務家フォーラム
「認知症行方不明者問題」「老いてさまよう」はこうして取材した

<講師>
矢野良知さん(NHK人事局副部長、報道当時社会部副部長)
銭場裕司さん(毎日新聞東京本社特別報道グループキャップ)


2月27日(金)午後6時30分〜9時
早稲田大学3号館7階704教室

(地下鉄東西線早稲田駅から徒歩、またはJR・西武高田馬場駅からバス「早大正門」終点)   

 年間1万人に上る認知症の高齢者が行方不明になっています。保護された先では身元が分からず施設内で症状が進行、残された家族は身を案じ責任を感じて苦悩する−−こんな実態を明るみに出し、社会に大きな議論を巻き起こしたのがNHKと毎日新聞の報道でした。NHKは昨年5月11日の「NHKスペシャル 認知症行方不明者1万人〜知られざる徘徊の実態〜」をはじめ同年春から秋、また毎日新聞は連載「老いてさまよう」などの報道を2012年12月から昨年秋にかけ続けた結果、警察が身元不明者を探すシステムを改良するなどの前進も得られました。両者の報道ともに菊池寛賞(2014年)が、また毎日新聞にはさらに新聞協会賞(同年)も贈られました。

 記者たちはなぜこの問題に気づき、どのように取材を進めたのか。どんな難点があり、どんなやりがいがあったのか。行政の反応、家族たちとの接し方は、「個人情報」や「プライバシー」を理由とした障壁はなかったのか−。

 第13回「報道実務家フォーラム」では、この一連の報道をNHKと毎日新聞のそれぞれで主導した2人の記者、矢野良知さんと銭場裕司さんに、取材・報道の進め方や手段を教えていただきます。


予約不要・無料です
<主催>
取材報道ディスカッショングループ
早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース

予約不要・無料
問い合わせ: jitsumukaforum@yahoo.co.jp
または
早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース 瀬川至朗研究室
(FAX:03-5286-3995)


  報道実務家フォーラムは、取材技法を高め、知識を広げたり、情報、報道の自由と記者の権利について理解を深めたりすることを目的に2010年始まり、これまで12回開かれています。現役の記者や記者を目指す人、そういったテーマに関心のある人ならどなたでも参加できます。 新聞・通信・放送の記者でつくる「取材報道ディスカッショングループ」の議論の中から生まれました。

これまで開催されたフォーラム(講師の肩書きはすべて当時)

2014年

9月11日
デイヴィッド・レヴィーさん(英国オックスフォード大学ロイター・ジャーナリズム研究所所長)
ニック・ニューマンさん(同研究所シニア・リサーチアソシエイト)
「デジタル・ジャーナリズムの挑戦〜各国のメディア分析から〜
日米英など10カ国で、ニュースはこうして読まれている」

2013年

5月16日
福田 裕昭さん(テレビ東京報道局報道番組センター長)
「『池上彰の総選挙ライブ』はこうしてできた」

2月15日
立岩陽一郎さん(NHK記者)
「印刷工員胆管がん問題 私はこうして掘り起こした」

2012年
10月24日
松原耕二さん(TBS報道局解説委員、元「ニュース23 クロス」メインキャスター)
「ニュースキャスターは原発事故をこうして伝えた」

5月31日
依光隆明さん(朝日新聞編集委員)
木村英昭さん(朝日新聞経済部記者)  
「『プロメテウスの罠』はこう取材・執筆している」

1月30日 
野呂法夫さん(東京新聞特報部デスク)   
「『東京新聞特報面』はこうして作られる」


2011年

10月21日
七沢潔さん(NHK放送文化研究所研究員・ディレクター)
「『ネットワークで作る放射能汚染地図』はこうして取材・放送した」

3月17日  震災のため中止

2010年

12月21日
板橋洋佳さん(朝日新聞記者)   特捜検事の証拠改ざんはこうやって明るみに出した

10月8日
松田史朗さん(朝日新聞記者)   鳩山前首相「故人献金」はこうして調べた

7月23日
青木友里さん(下野新聞記者)  栃木豪雨・警察消防出動ミスはこうして分かった

5月14日
大沢陽一郎さん(読売新聞社会部次長)  小沢幹事長政治資金疑惑はこうして調べた

3月4日
太田昌克さん(共同通信編集委員)   「核密約」スクープはこうして生まれた
posted by 報道実務家フォーラム at 21:15 | TrackBack(0) | 事務局からお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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